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加齢臭のニオイには種類がある?

人にはそれぞれ個性があります。
「十人十色」という言葉が示すように、趣味、主張だけでなく、体質にも人それぞれ違いがあるのです。
そのため、「加齢臭」と一言で表すことが出来るものであっても誰もが同じにおいを発しているわけではありません。
どんなにおいがあるのか、どんなにおいを発していたら加齢臭の可能性があるのかご紹介しましょう。
ご自分の身体がどのような状況にあるのか判断する材料になるはずです。

■加齢臭の種類 体臭の区分は7種類で、分類するための特徴は以下の通りです。
・刺激性
・酸味
・脂っぽさ
・生臭さ
・ホコリっぽさ
・湿っぽさ
・その他

加齢臭は基本的に身体の中の脂が原因ですので、脂っぽいにおいに分類されます。しかし脂っぽいにおいの中にもいくつかの種類があり、代表的なものが次の4種類です。
・ろうそくのようなにおい
・古本のようなにおい
・チーズのようなにおい
・油脂が古くなったようなにおい

加齢臭に共通する「におい」の特徴は、「何かが古くなったような」においだと感じる点にあるようです。通常の汗のにおいとの大きな違いと言えるでしょう。

■加齢臭の原因
中高年特有の加齢臭は、ノネナールという成分が主な原因となって発生します。
これは2000年に発見された成分で、男女の性差なく生産される成分であることがわかっています。
加齢臭が強い人、弱い人という個人差が産まれるのは、生活習慣の違いが大きく関係していると考えていいでしょう。
タバコやアルコールを愛好する方は、非喫煙者や飲酒量の少ない方にくらべて加齢臭が悪化しやすくなります。

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加齢臭を少なくするにはどうすればいいのか

加齢臭と言う固有の名称がつけられていても、加齢臭もまた体臭のひとつです。
通常の体臭対策ならば基本的には有効性があるはずですので、まずは年齢に関係なく身体を清潔に保ち、生活習慣を健康に寄り添ったものに改善して行く取り組みを行うことをおすすめします。

■加齢臭対策の基本
加齢臭の原因となるノネナールは、体内でアルデヒド類を材料として生成されます。アルコールに含まれるアルデヒド類も当然ノネナールの元として活用されますので、飲酒量が多く頻繁であればそれだけ加齢臭も強くなるという訳です。
飲酒のペースをおだやかなものに引き下げるとともに、喫煙習慣を持つ方はタバコの本数を減らして行きましょう。
また、他にもノネナールの原材料となる脂肪酸が多数存在しますので、脂質の多い食事を見直すようにして下さい。
ここに身体の清潔を保つ入浴と、ミョウバン水やミョウバンクリームなどのデオドラント製品を組み合わせて加齢臭対策の基本となります。

加齢臭対策の基本に組み込むほどの事ではないかもしれませんが、生活習慣を整える上では睡眠時間なども重要です。
1日6時間半程度の睡眠が身体のダメージを解消し、再生させるためには欠かせません。毎日しっかり眠って機能の維持回復に努め、加齢臭対策の効果を引き出していただきたいと思います。

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