【第4話】 私は世の中年達に言いたい。 37才、私は今まで大きな勘違いをしていた。 自分だけは加齢臭などしない!と思っていたのである。 30代半ばも過ぎれば、タイガイの中年はあのニオイを 醸し出しているのである。 それ以来、多くの同世代の人のニオイを嗅がせてもらった。 それで言えるのは、 「全員、顔がクサい!」ということである。 今まで、頭がクサい、ワキがクサい、足がクサい… など一般でよく言われるニオイの部分はあるが なんと、顔がクサいのである。 もし会社とかで「あの人、顔がスゴいクサいのよね」 と言われてたらどうだろう? 「顔がクサい」のである。もう生きていけません。 ではこういうのはどうだろう? ・仕事が出来るけど、クサい人 ・クサいけど、仕事が出来る人 ・いい人なんだけど、クサい ・クサいけど、いい人……… もうやめてくれ!「クサい」は余計である。 あの強烈なニオイを発するのは、汗をかいて汗が酸化してから。 ということは… 毎日満員電車で押しつぶされながら出勤し、朝から晩まで懸命に働き、 また満員電車でヘロヘロになって帰宅。 もう毎晩、加齢臭の固まりみたいな中年オヤジが出来上がっているのである。 私は世の中年オヤジ達に言いたい。 あなた達は、毎日懸命に家族のため会社のため社会のために頑張っている! その絶え間ない努力、苦労、頑張りがあるからこそ、 家族が平穏に暮らしていけてるのである。 その「頑張り」は、家路に着く頃、「加齢臭」という名に変わり、 「ただいま?」と帰るやいなや、嫁・子供に「お父さん、クサい!」 娘などは「お父さんの下着と一緒に洗濯しないで(怒)」… などはよく聞く話である。 中年男性の「頑張り」が「クサい」の一言に変わり、 散々な言われようである。 そんな可哀想な中年男性を私は見ていられないのである。 ミョウバンせっけんとPESで「クサい中年」から脱却してほしい。 使った翌日からその効果は間違いなく劇的に実感できる! これは加齢臭を克服した私自身の体験記である。
完
加齢臭対策スプレー PES
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