■わきが文化は意識の違い? 日本でわきがはとても気になる臭い! この臭いが原因で他人に近づけない、脇の汗シミが気になるなど わきがに悩んでいる方は多くいます。 それに「恥ずかしい」と言った意識があるため、 誰にも相談できずに人知れず悩むデリケートな問題なのです。 そんなわきがの臭いですが、 日本以外の国ではどう認識されているのでしょうか。 食文化が肉食中心の欧米人と比べてみてると、 わきがはないと言っても良いぐらいの感覚です。 これは「臭いがない」というわけではなく、 脇から臭いがするのは当たり前… と言った考え方を持っているから。 そもそも脇から出るアポクリン腺の臭いは セックスアピールの象徴!! 臭いがない方がオカシイといった考え方なのです。 臭いがするのは当たり前の文化なので、 汗の臭いを抑えるためのデオドラント商品は数多く販売されています。 臭い対策としては消臭や香水の臭いで抑える傾向が強く、 日本人には臭いが強いと感じるものでも 欧米人の場合は気にすることなく使います。 なぜ、国によってこれだけの意識の違いが出るのか! それは、やはり食文化が影響していると言えるでしょう。 もともと日本は米や野菜、魚が中心の食生活だったため 欧米人のように強い臭いを放つ人がいなかったのです。 しかし、日本の食文化が段々と欧米化してきたため 日本人の臭いの体質が変わってしまったのが影響しています。 今までは意識することのなかった臭いと言うのは、 日本人にとってはとても敏感に反応する対象となってしまいました。 しかも、1日に2回はお風呂に入るほど清潔好きの日本人…。 ちょっと臭うだけで過剰に反応してしまうのは、 日本人特有の性質なのかも知れません。 食事に気をつけることと、消臭効果のある デオドラント商品がわきが予防に役立ちます。
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