福祉・介護
≪販売終了≫ i - スマートボイス2
音声拡張器 骨伝導対応 i-スマートボイス2
●商品名:iスマートボイス2
●電源:AC/DC充電アダプター(AC=100V~240V)
●周波数特性:200Hz~10KHz
●最大利得:40dB~50dB
●イヤホン:インピーダンス 16Ω(別売の骨伝導ヘッドホンは16Ω)
●電池充電時間:約2時間
●連続使用時間:約40時間(骨伝導使用時は24時間)
●電池寿命:約 3 年
●寸法:H50mm × W33mm × D8mm
●本体重量:15g
●付属品:充電用アダプター(PSE規格品対応) 耳栓式マイク・ボリューム式イヤホン 970mm ストラップ(白) 取扱説明書(保証書付)
●メーカー: 株式会社 伊吹電子
●商品区分: 日本製 音声拡張器
※商品の特性上、こちらは返品不可・交換不可商品となっております。
≪販売終了≫ i - スマートボイス2
骨伝導対応 iスマートボイス2
音声拡張器が、ここまで進化しました。
装着がラクな本体わずか15gの軽いボディ。
男性にも女性にもぴったりのオシャレなボディに、IBUKIの高感度音声技術を結集させました。
付属のイヤホンをご利用で快適な会話が楽しめます。
また、骨伝導対応品として幅広い用途にご利用いただけます。
一般で言う「音」の正体とは空気の振動です。 音を出すもの(音源)が振動することで空気が震え、その空気の震えが耳にまで届くことで 「音が聴こえる」のです。ところが、全く別の音の聴き方があることをご存じでしょうか。 それが「骨伝導」と言われる方法。「骨で音を聴く」ことなのです。
ベートーベンという有名な音楽家がいます。 「運命」「第九」など、数々の名曲を作ったこの人物は、晩年、難聴に悩まされていました。
音楽家として大変なハンディですが、彼はある方法でそのハンデを克服し、作曲活動を続けました。 それは何と、口でタクトをくわえ、そのタクトをピアノに押し付けるというものでした。 こうすることで、ピアノの振動がタクトへと届き、さらに歯へと伝わります。 歯に伝わった振動が頭がい骨を震わせ、その振動が蝸牛へと届く・・・
こうしてベートーベンは音を聴いていました。 これこそ「骨伝導」という音の聴き方そのものです。
また、自然界で骨伝導を利用している動物にイルカやクジラがあります。 彼らはアゴの付近にある骨で水の振動をキャッチし、それを音として聴いています。
骨伝導がもっとも期待されている分野が、難聴への対策。まずは難聴とはどういうものか見てみましょう。音を聴く機能は大きく分けて、鼓膜や耳小骨などの「伝音系(音をとらえる部分)」と、 蝸牛や聴覚神経などの「感音系(音を脳に伝える部分)」の二つがあります。
骨伝導はこのうちの伝音系の異常である「伝音難聴」に効果を発揮します。 難聴の度合いや個人の症状にもよりますが、軽度~中度の伝音難聴であれば、骨伝導によって音を聴けるケースが多く報告されています。
また、伝音難聴と感音難聴両方の性質を持つ「混合難聴」 (お年寄りの難聴の多くは混合難聴であると言われます)にも効果があります。
「骨伝導は頭がい骨を振動させるので、脳に悪影響がある」という噂も時折耳にしますが、 そんなことは決してありません。
骨伝導に使われる「骨を震わせる音(骨導音といいます)」 は特別なものではなく、普段の生活の中で常に接している音だからです。どこで接しているかというと、それは「自分の声」。
実は、頭がい骨とは自分が声を発するたびに震えているのです。 もちろんその震えは音として蝸牛、そして脳へと伝わっています。
私たちは、耳から入ってくる音と、骨伝導の音の両方をいつも聴いているのです。つまり、骨伝導の振動が健康を害するということはありません。
振動で言うならば、骨伝導製品の発する振動より、 自分で大声を出したときの方が振動が大きいほどです。
骨伝導製品が発する電磁波についても問題はありません。 ほかの電気製品と同じように電磁波は発生していますが、ごく微弱なもので、自然界に存在する電磁波と同レベルの強さです。
安心して骨伝導製品をお買い求めください。
聴力は、一般的に40歳くらいから除々に弱まってくると言われています。難聴は老眼などと同様に、年齢を重ねればどなたにも起り得ること。ただし難聴で音の刺激が脳に伝わりにくい状態が長く続くと、言葉や音を聞き分ける能力が低下したりします。補聴器を早めに装用することで、慣れるのも早く、補聴効果も得やすくなります。